私たちの長年の夢!不老、美肌、体力維持などを叶える
もし、年を取っても健康で肌もみずみずしく、体力もほぼ変わらず、健康でいられる期間を長くできたらと、誰もが思っていることです。
それが実現できれば、70を過ぎても健康で若々しくいられ、海に釣りに山に川にと自由に遊びまわり、スポーツも旅行も楽しめ、疲れを感じることなく動き回れる。そんな希望を持っていませんか?
それを叶えてくれるかもしれないという物質が突然現れ、今や多くの商品が出回るようになりました。それがNMN(二コチアミドモノヌクレチド)という物質です。
しかし、そうした期待と同時に多くの問題点が存在するため、より良い安全な商品選びに苦労するのもNMNです。
今回はNMNサプリに関する問題点と正しいNMNサプリメントの選び方について解説していきます。
NMNとは?簡単に・・・
最近NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)が次世代のエイジングサプリとして脚光を浴びています。NMNとは2016年にワシントン大学の今井眞一郎博士が老化の鍵を握る物質として研究成果を発表したことがマスコミで取り上げられ一躍有名になった物質です。
NMNを飲ませたマウスの実験でヒトの60代に当たる月齢のマウスの体の代謝が保たれて中年太りせず、若いときと同じように活発に動き、骨格筋、肝臓、脂肪において加齢に伴って起こる遺伝子の変化が抑えられるなど、抗老化効果がみられたというものです。
これ以降、多くの臨床試験が行われ、安全性も確認され研究発表後の2020年代にはNMNサプリの数も限られていましたが、今ではかなりの数の商品が販売されるようになりました。
しかし、こうしたサプリメントが氾濫する一方で偽物と思われる例が後を絶たず、米国の調査では市販されている64%が表示含有量を満たしておらず、中にはほとんど入ってなかったという報告があります。日本でも朝日新聞デジタルの調査で「5商品中2商品でNMNが検出されなかった」と報道されています。
本サイトではこうした事例を踏まえ、NMNサプリメントをどのように選ぶかという指針を提示したいと思います。
NMNサプリメント偽物と本物見分け方
偽物と本物の見分け方と言ってもなかなか素人にはわかりにくいものなので、一つひとつ判断の参考になるポイントを紹介したいと思います。
これをお読みになれば本物のNMNサプリメントにたどり着くことが出来ると思います。
販売価格から判断する
NMNサプリメントには安いもので千円台から数万円台までかなりの幅があり、多くの消費者にとっては出来るだけ安い方が良いというのは当然のことです。
しかし、NMNサプリメントは飲んですぐ効果が得られるものではなく、数か月から1年くらい飲んで初めて効果が体感できるものなので長く飲用する必要があります。そのため、出来るだけ安いものを選びたいという心理にもうなずけるものがあります。
だからと言って安いものに飛びつくのも考え物で安い商品には前述のようにNMNが入ってないとか全く別の類似物質が入って健康被害をもたらしたりする危険性もあります。
そのため、ある程度の適正価格の商品を選ぶ必要があります。
中国におけるNMNの製造原価は0.25~0.30円
現在、日本で販売されているNMN原料の8割は中国からの輸入品であるとされ、中国で生産されているNMNの原価は1mgで約0.25~0.30円と言われています。これは2021年健康産業新聞に掲載されているものです。その後3年経た2024年にはもう少し下がっている可能性がありますので、0.20円前後から0.25円と推定されます。
しかしながら、これはNMN粉末の原価になりますので、それに製造コストと販売コストなどを加味すると原価の2倍から3倍(0.4円から0.75円)が妥当な販売価格と思われます。
そこで市場で販売されているNMNサプリメント31社の1mg当たりの販売単価を調べてグラフにしたものが下図です。
〇左側が全部の販売会社の販売単価を示したグラフ
〇右側がNMNの販売単価を5円までに絞ったグラフ
これから見えてくるのは、多くの販売会社の販売単価が0.5円以下だという事です。そして31社中21社が予想販売価格4円以下でした。かなり安いですね。これは前述したようにNMN原料を中国から輸入して原価価格を抑え(大量に発注すると原価が下がります)て販売しているものと思われます。
しかし、こうした輸入品には後述するように純度や不純物の問題がありますので安易に飛びつかない方がいいかもしれません。販売単価は各社ホームページに記載されている総NMNmgで販売単価で割って計算すればmg当たりの販売価格が出てきますので、ある程度の判断が出来るだろうと思います。
国内製産品は約1.0~5.0円である。
上図の右側でシャドーになっている部分は国内生産で自社工場を持ち開発から販売まで手掛けている大手の国内企業です。やはり、販売単価は1.0円以上になっています。
その理由は自社工場で、かつ開発段階からNMNそのものを製造し、不純物を取り除くなどの精製工程に多額のコストをかけていて製造後の純度と不純物の有無の測定や安全性の試験などにもかなりのコストがかかっているためと思われます。それでも5年前に一瓶数十万円したのと比べればかなり安くなっています。
あまりにも安いものには問題がある
あまりにも安いのは後述するように化学合成品で不純物を含んでいたり、海外からの非正規輸入ルートをたどったものかあるいは表示されている量が入ってない可能性を考えてみるべきと思います。
1.NMN販売単価は0.3円以上を目安にする。
2.国内自社工場生産品は1.0円~4.0円が相場。
3.あまりにも安い商品は中国輸入品で化学合成品の可能性がある。
一日どのくらいの量を飲めばいいのか?
商品パッケージにはNMN9000mgとか18000mgなどと表示されていて、どのくらいの量を選ぶのがが適切かわからない場合が多いと思います。
これまでの学術論文などを読んでみると大まかに一日200~300mgで十分効果が期待できるようです。またいくら飲んでも大丈夫かという点で調べてみると一日、1250mgを4週間飲んでみても大きな健康異常は見られなかったという報告からも1250mgまでは大丈夫そうです。
しかし、ワシントン大学の今井教授が述べているように人間の場合大量に飲んでも消化管でこれ以上吸収しないという量があるようなので大量に飲んだからてきめんに効果が得られるというものでもないようです。
これらの点から当サイトでは一日に200~400mgでも十分効果が期待できると考えます。
また、後述するように商品を選ぶ場合には価格以外にNMNがβNMNであるかどうか、酵母発酵法で作製されたものかどうか、あるいはNMN量が指定した濃度で入っているかの試験結果などが明記されているのかという点も重要です。
一日量の算出の仕方はパッケージに表示されている総NMN量を日数で割ったものです。例えばNMN9000とあり、30日分だと表示されていれば、9000mg÷30日=300mgとなります。
1日200mgを目安に考えると一瓶30錠入りで6,000mg以上あれば問題なし。
逆にそれ以下だと効果を実感できる可能性が減ります。
NMNの製造法による違いと問題点
NMNの製造には大きく分けて化学合成法と酵母発酵法の2種類があります。それぞれの特徴を簡単に述べると
〇化学合成法はものすごく安価に製造できる一方で不純物が混じる危険性が高い
〇酵母発酵法ではヒトの体内で産生されているβNMNの製造が可能である反面、製造コストがかなり高いことです。
現在市場に出回っているNMNの8割が中国で製造されているNMNであるという指摘があり、それがNMNサプリメントの安い製品が多いことの理由でもあります。そして、NMNについて酵母発酵法と明記されていないものは化学合成法で製造されている可能性が高く、ヒトの体内で産生されないαNMNが混在している可能性もあります。現段階でαNMNはヒトでの安全性が検証されておらず、飲用後の安全性に懸念があると言われています。
そのため、長く飲用することを考えるとNMNサプリメントを選ぶ際には
〇酵母発酵法で行っていること及びβNMNであると明記された商品を選ぶことが大切です。
国内製造品で9000mgで数万円以上のものが見られますが、前述したように、これは自社開発品で製造工場も自前で用意し、開発後のNMNの安全性試験や含有量、各種認証試験を行っており、かつ人件費等も考慮すると当然のことと思われます。そのため、維持コストは多少かかっても長年飲用することを考えれば、こうした信頼性の高い商品をお選びになる方が安全と言えます。
私自身もNMNが話題になった当初に安価なNMNサプリメントに飛びつき、飲用後半年後位から筋萎縮症に近い症状に見舞われ完全に回復するまでに5年ほど要した経験がありますので、安全性の高い商品をお選びになることをお勧めします。おそらくは純度99.9%と明記されていながら化学合成法で製造されたαNMNであり、不純物も含まれていたのではないかと思われます。安価品にはくれぐれもご注意ください。
1.NMN製造は酵母発酵法と明記されていること。
2.NMNタイプはβNMNと明記されていること。
NMN含有量または含有率の証明書があるか?
NMNが1カプセル当たり200mgと広告に表示されていても、本当にその量が入っているかどうかを証明できるものがあった方が良いのは当然のことです。
一日に必要な200mgが摂取出来なければ効果を実感することは出来ません。前述したように米国の調査で64%に不正が見られたという報告や国内販売品で5商品中2商品で表示された量を満たしていなかったという例がありますので、下記の例のように含有率や含有量を実際に測定したデータが添付されていることが望ましいのです。
NMN含有量や含有率を検査した証明書が付記されていること
GMP認証取得工場で製造されている
GMP(とGood Manufacturing Practice の略)は日本健康食品・栄養協会が厚生労働省監修のもと原料の受入れから最終製品の出荷に至るまでの全工程において、求められている「適正な製造管理と品質管理」が厳守されていることを証明するものです。
認証を受けると「GMP製品マーク」を掲示でき、製品がガイドラインの沿った品質管理が行われ高品質で不良品が存在しないことを証明することが出来ます。認証期間は3年であり3年毎に適合審査を受けないと表示できなくなるほど厳しいものです。
従ってある方がNMNサプリメントの高い品質を証明していることになります。
GMP認証工場生産であることが明記されていること
ここまで、NMNサプリメントの偽物と本物の見分け方を述べてきました。
最後に偽物と本物を見分ける判別シートをご用意しましたのでご利用してみてください。
NMNの偽物と本物を見分ける判別シート
判別シートは重要な順に並べてあります。最初の項目にチェックが入らない場合には偽物の可能性が高いことを示します。
また、1mgあたりの販売単価を最後に掲載している理由は経済的余裕は各自異なりますので、最終的には自己判断にお任せする意味です。
以上の点を踏まえて当サイトでお勧めするNMNサプリメントをご紹介します。
当サイトがお勧めするNMNサプリメント
第1位 Gaah INNER BEAUTY
Gaah INNER BEAUTYはNMN9000mgを含むサプリメントですが、酵母発酵法を採用したβNMNであり、その純度も検証されています。そして、1カプセルに100mgが封入され一日に3カプセル飲用することで300mを摂ることが出来るようになっています。
信頼できるGMP製造工場で作られています。
一瓶90カプセル入りで1か月のご利用が可能ですが、その価格は少し高めになっています。しかし、信頼できるβNMNを安全にお飲みになるにはこうした商品を選ぶことが大事です。
下記に偽物と本物を判別できるシートを掲載しましたが、すべて満たしていました。
商品の詳しい説明は下記のバナーをクリックしてください。
【NMNサプリ分野において『医療従事者が推奨するNMNサプリ No.1』を獲得。 】
第2位 nonlie NMN 10230 プラス
NMN配合サプリメント国内通信販売で2年連続1位を獲得。製造も安心のGMP認定工場で製造され、純度99.9%以上の分析試験をクリアしています。国内クリニックでも使用されている実績のある商品です。
価格も1か月分10230mg(一日当たり330mgのNMNが摂取可能)と用量も十分です。
さらにレスペラトロールを一日分2粒にワイン83杯分配合しています。
着色料、合成香料、漂白剤、光沢剤、保存料
防カビ剤、膨張剤、酸化防止剤などが無添加で
EUでサプリメントに配合を禁止されている酸化チタンも配合されていません。
価格もリーズナブルで2か月以上継続すると5,850円と続けやすい価格になっています。
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第3位 ナイロストPLATINUM12000
国内製造純度99%のNMNを1箱あたり60粒合計12000mg配合されています。一日2粒で
400mgのNMNが摂取出来ます。
価格もまとめ買いすればすつほどお得です。
1か月分定期購入 1箱6,480円
3か月分まとめ買い1箱6,600円 合計19,800円
6か月分まとめ買い1箱6,500円 合計39,000円
1年分まとめ買い 1箱6,000円 合計72,000円
製造ごとにNMN含有量を検査し一粒200mgが
摂れるようになっています。
国内のGMP認定工場で製造され腸まで届く耐酸性カプセルを使用しています。
定期購入されてもいつでも停止・解約自由で何個購入と言った縛りはありません。
安さの秘密は大量仕入れと広告費を出来るだけ抑えたネット販売に特化しているからです。
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NMN含有量保証 国内製造 純度99%以上
オイロストNMN12000プラチナム